マリア像を目指してまずは階段の上の教会へ。途中のレース屋さんに機械。どんどんテープ状のレースが出来上がっていく。手編みのレースは3cm幅5cm編むのに15時間かかると聞いた。
急な坂を上がり階段を上がると教会。
セントアンナと幼いマリア像。
ここを出て山の上のマリア像へ。
このあたりにチケット売り場とお土産物屋さんがあった。町並が見える。黒いマリア像のある教会にはこの日は時間的にも距離的にもいけそうにないので、マリア像までに。一人5ユーロだったかしら?
かなり大きいようだ。
マリア像の中を上がることができる。ここまで。この梯子は登れない。かなりの階段数。かなりの落書き。所々の開口部から外が見える。
マリア像の外に出て下に降りる途中、岩肌に咲く花や茂る木々。
ここにもバラが。赤い実をつけている。春にはどんな花を咲かせるのだろう。
山や野で咲く花は、どうしてこんなに愛しくみえるのだろう。
あまりに悲惨な事件が立て続けに報道されている。どうしたのだろう。
友人の愛犬が亡くなった。高齢で持病もあったとはいえ、さびしいものだ。何か縁があって家族や友人になり、ペットだって、そうだが、ずーっとともにいられるわけではない。一生のうちの限られた時間だけなのだ。
だから…・その共ににいられる時間を大切にしなくては。誰もがみんな。