台風の後、庭のかたずけ、それから・・・それと・・・日々がすぎていきました。
強風でなぎ倒されたアスターの茂みの中の細長い長い茎にはこんなブルーの花。小さな花のないポット苗を植えたきり忘れてしまっていました。優しいブルーの色。風の中を泳いでいたのでしょうか。立ち上げて支えをして。
その足元にはアスターが今年も咲き始めています。
夏に茂りすぎた周囲の葉に隠れていたクレマチスにも青い花、みつけました。はじめて見た花。
その周りにツユクサのさえた青。天と空、マリアの衣、神秘の真実の青色。
朝に見たカマキリ君、いつもの君かな。
西側の壁を覆うゴーヤの葉も一部は黄色に、でももう少しはおしろい花と一緒にこのままに。
なすも強風に少し倒れましたが、立て直して、もう少しこのままに。
細長い実のこのなすは、今年の夏、サラダに活躍してくれました。美味しい。
連休中に播いたルッコラの種は3日目には芽が出てきました。冬じゅう春までサラダに緑色を添えてくれます。
青色、緑色、このピンク。
右のように水洗いすると色は淡くなりますが、
元の白さに比べれば染まっています。乾かしアイロンをかけて、しばらく棚の中に寝かせておきます。色が落ち着くのかな…あせてしまう?どうなのでしょうか。何に使う目的はないのですが。とりあえず。
小さなスプーンたちは、先日のプーシキン展のショップでのお買い物。可愛く明るい色と模様。ロシアのフォークアートペインテイングですね。
布を染めたピンクの色は、ほんの10粒の渋皮付きの栗をゆでた時のものです。これは渋皮煮の出来上がりです。まだこちらの生協などでは栗を見かけません。今年はまた是非作ってみます。
色合い、造形、つややかさ、繊細さ、力強さ、たくさんの作品を見ましたが、なんとはなく、観ていて心地よく。
明日は気温も下がるそうで、体調に気をつけてお過ごしくださいね。