M夫人のおばあ様が作り遺された手芸品。およそ150年前のもの。大切に保管されていた。
クロスステッチ、ビーズ織りと編み、刺繍、ニードルポイント、マクラメ。
両面同じくカラーの花が編み込まれた、ベルトにとうして使うコインいれ。
黒いドレスの胸当て。M夫人もお似合いですね。
でも、この刺繍サンプラーには驚きました。女の子は6歳から始め18歳までに完成させたそうです。はじめは一列にきれいに刺すことから、だんだんに・・・
表裏区別がつかないほどきれいです。手前が表です。布は30X50cmくらいの大きさですが布目がとても細かい!この頃針仕事からとうざかっている私には人間業にはおもえませんでした。大切に引き継がれてきたうつくしい品々でした。