各ブースには備品として長テーブル、イス、ライト、ブース名プレートが一つずつあるが、作品の展示のために家からいろいろ必要そうなものを運んだ。テーブルを覆うクロスは黄色に。展示作品は青、赤、緑がほとんどなので、黄色かと・・・・。それにしても黄色をバックグラウンドに使っていないなあ、と改めて気がついた。何か描いてみようかな。
南仏アビニョンのソレアードのクロス類。黄色はジョーソニアの絵の具ではイエローオキシド、グリーンはグリーンオキシド、ピンクはマゼンタ、ナプソールクリムソ、のミックスかな、青はサファイアより少しウルトラマリンブルーがかっている。うさぎさんたちの丸いテーブルにもかけた.
こんなに色のある作品でもなぜかうるさくないかな。
赤と白の織りの模様の入ったフキン、白とピンク。このピンクもかわいい。この期間中つけていた赤地にバラ模様のエプロンはデンマークのもの。子供のアルペンの赤い服。25年前から色褪せない。鮮やかなナプソールクリムソン。
淡いクリーム色の麻地に白糸の細かい手刺繍。中国スワトー。縁の別布のスカラップは手かがり。とても細かい針目。長さ90cmほどの長さ。どんなに時間がかかっているの。ストロークで描いたような花は葉の形からピオニーのよう。
桜を描いた作品の下に敷いた。