ベルヒテスガーデンに行く朝、そのまえにザルツブルグ街中の気になったアンティーク店に行った。前日は閉店していて朝は10位半から午前中開店だったのだ。ガラス越しに見た小さな箱や店内。時間に店のドアの前に行ったが開かない。しばらくして民俗衣装を着た婦人がコーヒーのお盆を持ってきて少し待ってねと言って入っていった。
径10cm位の小さな赤い箱がウィンドーに並んでいた。これらはオーストリアのペインティングとのこと。
ただぽちっと指先で押したような青いベリーとあっさりと白いストローク。
いい感じに古くブルーの表面と白い花が素敵なアンティ-クなオーバルボックス。一応。・・・お値段をお尋ねしました。小さな箱が300ユーロ…。コレクターがいるの…とのお話でした。
これは違うお店にあったアンティ-クの箱。青と赤がやはり鮮やかそして白のストローク、土色の茶色。
ここの二階は広い部屋に木彫りの装飾品や伝統的な図柄をペインティングした家具が置かれていた。
天井の梁に沢山のケーキ型。
二階の窓辺には木彫りの果物のバスケットとカラフルな鶏。
こちらはおもちゃ博物館の鶏。
この陶器でできた小さな天使。貴金属中心のアンティ-ク店で。ウィンドーで眺めただけだけど、可愛いかった。
沢山見るだけで楽しく。満足…でした。